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ホログラフィック(HOE)面 / 回折面

ホログラフィック(HOE)面は回折面の一種です。その光学特性は、光線通過点における局所的な格子間隔で 記述されるグレーティングの回折を基本に議論されます。OpTaliXでは次のホログラフィック面を扱えます。
  • 格子定数がグレーティング面全体に渡って一様な線形グレーティング
  • 格子定数がグレーティング面の位置に依存するVLS(Variable Linear spacing)グレーティング
  • 2つのビームの干渉によって生成される、光学的ホログラム
  • ユーザ指定の回転対称性を持つ計算機ホログラム(CGH / Computer Generated Hologram)
  • ユーザ指定の非対称な2次元位相分布を持つ計算機ホログラム(CGH / Computer Generated Hologram)
  • スウェットモデル(高屈折率法による回折素子モデル)
2点 ホログラム:
このタイプのホログラフィック面は、2つの点光源(すなわち2つの球面波、あるいは平面波)による 干渉パターンによって生成されます。

位相マップ:
ユーザ指定の対称/非対称位相関数を、2 p範囲に畳み込んだ位相分布図 として表示できます。
Sweattモデル:
屈折率をが無限大になるという極限をとると、回折レンズは数学的に薄肉の屈折レンズと等価になります。 実際の計算にあたっては十分に高い屈折率(n=1000)を用います。このモデルは一般的に"Sweatt"モデル として知られています。
左図は、回折レンズとしてSweattモデルを使用したFθスキャンレンズの例です。
回折ゲルマニウムダブレット:
8-12μmの波長領域で、色補正されたF/1.0 の光学系です。1面は非球面で、第2面は対称位相関数で 表現されたCGH面を持ちます。